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おでかけや観光におすすめの魅力的なスポットをご紹介します。
合羽橋道具街は、明治末期から古道具を取扱う店が集まり、戦後、料理飲食店器具や菓子道具商店街へと発展しました。一流ホテルから主婦に至る様々な人々の要望を満たし、楽しく買い物ができ、平成15年(2003)に道具街の生誕90周年を記念して、シンボル像「かっぱ河太郎」が建立されました。
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JR上野駅から御徒町駅にいたる線路脇に伸びる商店街の通称で、正式名称は「アメ横商店街連合会」といいます。昭和57年(1982)アメ横センタービルが完成し、ほぼ現在の形となりました。食料品や靴、ブランド品まで売られ約400店以上が軒を連ねます。年末には約50万人の来客があり正月の買出し風景は風物詩となっています。
昭和通りの東側付近にある焼肉店やキムチを扱う韓国料理店・食材店が軒を連ねている都内で最も長い歴史を誇るコリアンタウンがあります。「キムチ横丁」の愛称で呼ばれています。その発祥は戦後間もない混乱期の昭和23年(1948)頃、現在の場所に焼肉店・精肉店・民族衣裳店等が集まったことに端を発しています。
東上野神仏具問屋街は、上野から浅草へ続く浅草通りにあります。別名「仏壇通り」といわれるほど、神仏具の専門店約60店舗が軒を連ねています。明暦3年(1657)の「明暦の大火」の後、徳川幕府により多くの寺院がこの周辺に集められたことで、仏壇・仏具などの職人が多く集まるようになりました。
寿湯は、上野という都会にありながら、銭湯という概念の常識を超えた様々なお風呂が楽しめ、露天風呂が自慢の銭湯です。お風呂の温度は40度前後に設定してあり老若男女楽しめます。かつて隣接していた同潤会上野下アパートの住民の多くが利用していたといわれています。
貴金属・宝飾店街は、JR御徒町駅東側一帯にある400軒もの貴金属・宝石の卸問屋が集まっている日本有数のジュエリータウンです。全国の店に卸しているほか、個人が入れる店舗も多く、品揃えも豊富で市価より安く手に入れることができます。
五條天神社は、薬祖神としての信仰を集めた神社で、室町時代中期には上野山の摺鉢山に鎮座されていましたが、幾多の変遷を経て昭和3年(1928)に現在の地に遷座されました。薬祖神の二神(大巳貴命と少彦名命)が祀られると共に、相殿に学問の神様菅原道真が祀られていることから、受験合格や学業成就にご利益があるといわれています。
昭和20年(1945)の「東京大空襲」の犠牲者を悼む慰霊碑で平成17年(2005)に海老名香葉子さん(故林家三平の夫人)によって上野恩賜公園内に建立されました。この塔は東京大空襲を忘れないため・同じ悲劇が起こらないよう、願いをこめて、大空襲で亡くなったご家族がモチーフになっている平和祈念母子像・時計塔です。
芸術上の功績顕著な芸術家を優遇するための栄誉機関です。芸術に寄与する活動とともに、芸術に関する重要事項を審議する機関となっています。明治40年(1906)に設けられた美術審査委員会を母体とし、改組拡充を経て昭和22年(1947)に「日本藝術院」と名称を変更しました。
昭和35年(1959)2月、浩宮徳仁皇太子親王が誕生され、それを記念して「上野観光連盟」が清水堂下につつじ1万株を植えたことを発祥としています。現在のつつじ植栽記念水呑場になっています。