メニューを閉じる

上野動物園うえのどうぶつえん

ジャイアントパンダに会いに行こう。絶滅危惧種や天然記念物も暮らす動物園

1882年に日本で最初に開園した動物園。園内は大きく「西園」と「東園」に分かれており、約300種3,000点の動物が飼育されています。

「東園」は、都心では珍しい、豊かな緑に溢れたエリアです。トラ、ゾウなどが住む森エリアや、ホッキョクグマやアザラシが住む海エリアでは、水浴びなど迫力あるシーンが目撃できることもあります。国指定重要文化財の「旧寛永寺五重塔」や藤堂高虎が建て1878(明治11)年に再建された「閑々亭」などの歴史的建造物も見どころです。

一方「西園」は、蓮の名所としても知られる風光明媚な「不忍池」のほとりに位置する区域。キリンやサイなどの人気動物をはじめ、アイアイや“動かない鳥”として話題のハシビロコウなどユニークな種も見られます。
一番人気の動物は、なんといってもジャイアントパンダ。2020年には、中国の生態系をモデルにした「パンダのもり」がオープンし、自然な環境でのびのびと暮らすパンダたちの姿を見ることができます。
他にも、子ども動物園「すてっぷ」では、小動物を間近で観察することを通じて、命の大切さや生きものの魅力が学べる体験プログラムが実施されています。

歩き疲れたり、お腹が空いてきたら、パンダをモチーフとしたスイーツが食べられるカフェやフードショップをご利用ください。オリジナルグッズを取り扱うギフトショップも必見です。
両生爬虫類館
国内外に生息するさまざまな両生類や爬虫類、魚類が展示されているジャングルのような雰囲気が特徴の施設です。生息地の自然環境が再現されており、ヘビやワニ、ガラパゴスゾウガメ、オオサンショウウオ、ヤドクガエルなどを間近に見ることができます。

写真提供:(公財)東京動物園協会
  • 両生爬虫類館外観
    両生爬虫類館外観
  • 両生爬虫類館内観
    両生爬虫類館内観

このページを見ている人は、
こんなページも見ています

当サイトでは、利便性の向上と利用状況の解析、広告配信のためにCookieを使用しています。
サイトを閲覧いただく際には、Cookieの使用に同意いただく必要があります。
詳細はこのサイトについてをご確認ください。