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おでかけや観光におすすめの魅力的なスポットをご紹介します。
江戸時代の水神祭での花火に由来して、昭和53年(1974)「隅田川花火大会」として復活しました。桜橋下流と駒形橋下流の2ヶ所から2万発もの花火が打ち上げられ、例年90万人に近い人出があり盛況なイベントとなっています。
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ほおずき市は、愛宕神社の千日詣が浅草寺に波及し、江戸時代享保元年(1716)からは浅草寺で四万六千日分の参拝に相当するご利益(功徳)が得られると信仰される縁日に併せて、薬草として評判の「ほおずき」が境内で売る店が建ち並び、鉢に付けられた風鈴が涼しげになる事から、江戸の夏の風物詩となっています。
毎年7月7日に近い週末を中心に、かっぱ橋本通り沿い(上野駅入谷口~つくばエクスプレス浅草駅までの東西1.2km)で開催される祭りです。沿道には七夕飾りが並び、要所の大竹に大飾りも飾られます。週末にはパレードやショーが催されるほか、工夫をこらした露店が開かれ、浅草下町の心意気が感じられます。
入谷朝顔まつりは入谷鬼子母神(真源寺)とその前を通る言問通りで、毎年7月6日から8日までの3日間開催され、早朝から夜遅くまで多くの人で賑わう祭りです。入谷の朝顔が有名になったのは明治に入ってからのことで、十数軒の植木屋がそれぞれ数百坪もある広大な土地で朝顔を栽培したのが始まりです。
※雨天順延令和6年4月28日(日)※雨予報のため、令和6年4月28日(日)に順延となりました。問合せ先:浅草観光連盟泣き相撲は、昭和61年(1986)に始まり、浅草寺本堂裏にある九代目市川團十郎の歌舞伎十八番「暫」像の復元五周年を記念し、鎌倉源五郎のように力強く健康に育って欲しいという親の願いを込めて、まわし姿の組ませ役に抱かれた赤ちゃんが土俵の上で泣き声を競います。
五條天神大祭は三年に一度、5月25日に行われる大祭のことです。本祭の年は、大神輿の渡御があり、千貫神輿と呼ばれる一千貫もある神社神輿が町内を廻ります。氏子内(上野公園から上野広小路一帯) を鳳輦と共に、天狗や巫女舞などの大行列となって巡幸します。町の行く先々でお囃子や神子舞が繰り広げられます。
さつきフェスティバルは、例年上野恩賜公園内の噴水広場で開催される初夏を彩る恒例行事です。優秀賞などに選ばれた皐月の銘花、銘木等約300点が展示され、大勢の愛好家でにぎわいます。会場では、初心者向けの講習会や、さつきの販売も行われます。
小野照崎神社例大祭は、平安末期の歌人小野篁公(おののたかむらこう)を祭神として、例祭は5月19日に近い土曜日・日曜日に行われます。通常、三年に一度、本社神輿が渡御されます。間の年は「陰」と呼ばれ氏子15ヶ町の町会神輿が神社まで連合渡御されますが、皇族の即位やご誕生などの際は「陰」年でも本社神輿が渡御される場合があります。
大川舟下り、屋形船遊び、にぎわいパレード・にぎわい市・にぎわい広場他、毎年盛りだくさんの内容で開催されます。マロニエの花が美しく咲く浅草橋をお楽しみください。
下谷神社の下谷神社大祭は下町で一番早い夏祭りとされており、千年以上の歴史を持ち、本社神輿の渡御がある「本祭り」と町会神輿の渡御だけの「陰祭り」が隔年に執り行われています。下町のため露天商の数も多く、期間中は130軒余が出展し祭りを盛り上げています。