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上野東照宮うえのとうしょうぐう

国指定重要文化財。徳川家康公が祀られるパワースポット

1627年に創建された、上野公園に鎮座する上野東照宮。徳川家康公(東照大権現)、徳川吉宗公、徳川慶喜公を祭神とし、出世、勝利、健康長寿にご利益があるとされている神社です。戦争や地震でも崩壊を免れた貴重な江戸初期の建築物として、国の重要文化財に指定されています。春は牡丹・桜、秋は紅葉やダリア展、お正月は初詣や冬ぼたん鑑賞の地として、年間を通して国内外からの参拝者で賑わうスポットです。

贅沢に金箔が使われた豪華絢爛な金色殿(社殿)などの建造物は、三代将軍・徳川家光公が、日光東照宮までお参りに行けない江戸の人々のために建てられたそう。社殿内部は文化財保護のため通常は非公開ですが、特別公開が実施されることもあるので、拝観を申し込んでみてはいかがでしょうか。
授与所では、期間・数量限定のお守りや御朱印も授与されているので要チェック。パンダのお守りや手塚治虫のユニコのお守りなど愛らしいものもありますよ。
ぼたん苑
1980年(昭和55年)、日中友好を記念し上野東照宮の敷地内に開苑されました。
回遊式の日本庭園には、春は110品種500株、冬は40品種160株の様々な牡丹が咲き誇り、参拝後の上野東照宮の見どころとなっています。春は桜やぼたん祭、秋は紅葉やダリア展、お正月は冬ぼたんと季節によって表情を変える庭園を楽しめます。
  • ぼたん苑
    ぼたん苑
  • ぼたん苑(春)
    ぼたん苑(春)
  • ぼたん苑(春)
    ぼたん苑(春)
  • ぼたん苑(冬)
    ぼたん苑(冬)
  • ぼたん苑(冬)
    ぼたん苑(冬)

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