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おでかけや観光におすすめの魅力的なスポットをご紹介します。
秋葉原駅から御徒町駅間の高架下にあるギャラリー、工房、カフェ、ショップなど「ものづくり」をテーマとした店舗が集まった施設です。鉄道用語では東京駅を起点とした距離「キロ程」で場所を示します。この場所は東京駅から2k540m付近にあるため名称を「2k540」とし、親しみやすいように、「ニーケーゴーヨンマル」と読みます。
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1917(大正6)年に日本で最初の駅伝「東海道五十三次駅伝徒歩競争」京都~東京間の508㎞23区間で開催されました。スタートは京都の三条大橋で、ゴールは上野の不忍池で開かれていた博覧会場の正面玄関でした。
上野恩賜公園内、不忍池の畔にある博物館です。主に、江戸時代から昭和時代中期において育まれた東京下町の文化的資料を扱います。「庶民の歴史である下町の大切な記憶を次の世代へ伝える」べく構想され、昭和55年(1980)に開館しました。昔なつかしい紙芝居や伝統工芸の実演会などの催しも行われています。
旧東京音楽学校奏楽堂は、東京芸術大学にあった音楽ホールを昭和62年(1987)に移築・復元したものです。明治23年(1890)に創建された日本最古の洋式音楽ホールで、国の重要文化財に指定されています。2階にある音楽ホールは、かつて滝廉太郎、山田耕作、三浦環が公演した由緒ある舞台です。
柳瀬美仲は、江戸時代中期の歌人。、京都で詠歌を武者小路実陰の門に学んだ後、江戸に出て和歌を教授しました。「はつせ路や 初音聞かまく尋ねても まだこもりくの山ほととぎす」の一首によって、世人は美仲を「こもりくの美仲先生」と呼びました。元文5年(1740)に没し、「隠口先生美仲甫之墓」と刻まれた墓が教證寺(きょうしょうじ)にあります。
【国指定重要文化財】明治10年(1877)に設立された、日本で最も歴史のある博物館の一つであり、国立の唯一の総合科学博物館です。自然史および科学技術史研究に関する中核的研究機関として、また日本の主導的な博物館として活動しており、490万点を超える貴重なコレクションを保管し、調査研究の成果等を活用して展示をおこなっています。
明治42年(1909)、後の大正天皇のご成婚を記念して開館。設計はコンドルの弟子で宮廷建築家の片山東熊です。明治末期の洋風建築を代表する建物として重要文化財に指定されています。
明治5年(1872)、湯島聖堂の大成殿で開催された博覧会から始まる、日本で最も長い歴史をもつ博物館です。日本と東洋の美術および考古などさまざまな文化財について、収集、保存、展示などを行っています。
旧十輪院宝蔵は、奈良・元興寺の別院、十輪院にあった経蔵です。明治15年(1882)に移築され、現在は東京国立博物館構内の法隆寺宝物館の脇にあります。鎌倉時代に造られた一間四方の小さな校倉で、内部壁面には大般若経にゆかりの菩薩や十六善神が描かれており、この宝蔵には大般若経が納められていたことがわかります。
日本近代洋画の父ともいわれる黒田清輝は、大正13年(1924)に没する際、遺産の一部を美術の奨励事業に役立てるよう遺言しました。これをうけて昭和3年(1928)に竣工したのが黒田記念館です。岡田信一郎により設計され、現在は黒田記念室と特別室で黒田清輝の作品を展示しています。