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浅草名所七福神は九寺社あります。「九は数のきわみ、一は変じて七、七変じて九と為す。九は鳩であり、あつまる意味をもち、また天地の至数、易では陽を表す」という古事に由来したことによります。
新吉原遊郭に古くから鎮座していた玄徳稲荷社と遊郭内各町の守護神であった4つの稲荷が1872(明治5)に合祀されました。
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「おとりさま」の愛称で知られ、毎年11月の酉の日に境内で熊手を売る店が立ち並ぶ「酉の市」が有名です。
浅草寺は、東京の観光名所として、日本全国・世界各国からたくさんの観光客が訪れます。大黒天は浅草寺影向堂に祀られています。
「三社様」の名で親しまれている浅草神社は、江戸三大祭の一つである三社祭で有名です。
境内各所には大根と巾着がしるされています。大根は人間の迷いの心、瞋(いかり)の毒を表し、大根を供えて毒を清めるという意味があります。
招き猫発祥の地でもあり、この地で十六世紀から焼かれていた今戸焼の始まりともいわれています。
760(天平宝字4)年、奈良東大寺建立に尽力のあった高僧良弁僧正の第一の高弟寂昇上人によって開創されたと伝えられています。
隅田川畔の名所として「隅田名勝八景」「江戸名所図会」「東都歳時記」などにとりあげられています。
1642(寛永19)、徳川三代将軍家光公が国家の安泰と市民の安全祈願、武道の練成のために、江戸浅草に三十三間堂を建立しました。