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おでかけや観光におすすめの魅力的なスポットをご紹介します。
五條天神社のうけらの神事は毎年節分の日に行われる邪気払いの追儺式で「蟇目式」「病鬼との問答」「豆まき」等の神事のことです。「追儺の御札・神矢」の他、1年間を無病健康に過ごせる「うけら餅」や「鬼討ち豆・福杓文字・追儺の絵馬」が受けられます。社殿内の儀式の間中「うけら(オケラ)」を焚き続け邪気を祓います。
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羽子板市は、明治中期、毎年歳末に行われる浅草寺「歳の市」での正月用品や縁起物の販売に始まり、昭和25年頃には「羽子板市」として歳末の風物詩に定着し、江戸情緒ある歌舞伎の絵柄に加えて、話題の社会風刺、時事や人気タレントなどを題材にした変わり種羽子板など多彩な作品が販売されます。
菊の花を酒に浮かべて飲めば延命が得られると言う中国の故事の法話をきっかけに明治30年(1897)より菊供養会が始められました。献菊や菊の交換会、奉演される「金龍の舞」を観る人々で賑わいます。この日に授与される「菊のお守り」は、延命長寿のご利益があるとされています。
浄名院(じょうみょういん)で毎年15夜の日(旧暦8月15日)に行われる供養です。境内には、「八万四千体地蔵」といわれるたくさんの地蔵が並んでおり、このうちの「へちま地蔵」に加持祈祷すれば咳、喘息に効用があるといわれています。へちま供養の日は早朝より夕方までお札を求める全国からの参拝者で溢れ、賑わっています。
火渡りの神事が開催される秋葉神社は、東京一円の火災鎮護の神社です。拝殿内では祭儀が行われ、その途中、四方に注連縄を巡らせ、木炭を敷き並べて清められた火渡り式場に点火され、拝殿内の祭儀が終ると祭員は火難守護のお札を受けて、裸足で赤々と燃える炭火の上を無病息災と防火を祈りながら渡ります。
鷲神社の酉の市は、「おとりさま」の愛称で知られる鷲神社で、毎年11月の酉の日に境内で熊手を売る店が立ち並ぶ市です。ここで売られる熊手御守は一般に「かっこめ」「はっこめ」といわれ、福運や財をかき込むという縁起から開運、殖産、商売繁昌のお守りとされます。この酉の市は、樋口一葉の代表作「たけくらべ」の中にも登場します。「今年の酉の市 注意事項」をご確認ください。http://otorisama.or.jp/covid-19.html2021年開催は9日、21日
開催日程:令和5年9月5日 17時から開場開催場所:金龍山浅草寺境内(雨天時浅草公会堂)薪能は、室町時代中期に奈良興福寺の神事「薪猿楽」から始まり、能楽の太祖観阿弥によって大成されました。明治維新時に能は大きな打撃を受けましたが、現今の能の先鞭をつけたのは、浅草蔵前の舞台での能演でした。その縁の地である浅草で、昭和55年より開催しており、毎年夏に、能、狂言、能の各演目が演能されます。
圓朝忌という名前で、初代三遊亭円朝の命日の8月11日に全生庵にて法要をしめやかに行っていましたが、平成14年(2000)以降、若手理事が中心となり企画替えし、「圓朝まつり」と名前を変えたファン感謝祭的お祭です。法要、扇子供養のお焚き上げ、奉納落語会に加えて、境内では芸人が趣向をこらし飲食店などを出店します。