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おでかけや観光におすすめの魅力的なスポットをご紹介します。
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春うららかな桜満開の隅田公園にて、毎年花まつりが開催されます。会場内には地元のお店や各町会による模擬店等が並びます。毎年ゲスト、お楽しみ抽選会、地元の青年部やこども達による催しもございます。
靴のめぐみ祭り市は、玉姫稲荷神社の氏子の靴メーカーが「靴まつり」として靴のめぐみを感謝し、行っている市です。30数社のメーカーにより市価の6割~8割引き価格で、約10万点以上の品が安価で販売されます。秋のこの市では春に行われた「こんこん靴市」でデザイン応募があった「シンデレラの靴御輿」が登場します。
皮革産業資料館は、台東区の地場産業である皮革産業に関する製品や書籍、文献を収蔵・展示する資料館として昭和56年(1981)に開館しました。国内では唯一の皮革専門の資料館として貴重な存在です。展示品の中には元大関小錦の靴や長島茂雄氏のスパイクシューズなどもあります。
江戸時代の初期、寛文年間(1661~72)遊女采女(うねめ)は若い僧侶との悲恋の末に鏡ヶ池に身を投げ、翌朝、草刈りの人たちが「名をそれとしらずともしれさる沢の あとをかがみが池にしずめば」としるした短冊を見つけ、采女とわかり、塚に葬りました。塚の碑は出山寺(しゅっさんじ)にあります。
こんこん「靴」市は、玉姫稲荷神社の境内で、近隣の靴関連業者が商売繁盛と地場産業の発展を目的として行う市のことです。この地の周辺にはもともと靴製造業者や靴問屋が多くあり、年末の資金集めとしての即売会として始まったこの靴市では、市価の2割から8割で最新デザインの靴や皮革製品が即売されています。
芸道富有、子孫繁栄の神様が祀られている吉原神社は、遊郭の総鎮守として崇敬されてきました。祀られている市杵嶋姫命は、遊郭の土地造成でできた弁天池に祀られ、関東大震災の後に遊郭の守護神に加えられました。その像は童女のような清純さと優しく美しい面立ちで、女性の愛と苦しみを清めて包み込む救いの姿です。
吉原弁財天は、千束三丁目にある花園公園にあります。昭和10年吉原神社に合祀されたため、正確には神社ではありませんが、現在も鎮魂碑など多くの遺構を残しております。
待乳山聖天(本竜院)は、衆生の迷いを救い、願いを叶えてくれる霊験あらたかな大聖歓喜天様を供養する浴油祈祷が毎朝修されています。境内各所に印されている「大根と巾着」は、良縁成就や商売繁盛等の功徳を表しています。住職のお話が転載されている新聞「いちょう」が毎月発行されています。
白鬚橋は隅田川にかかる橋で、橋名は東岸にある「白鬚神社」にちなんでいます。創架は大正3年(1914)で近在の人々が基金を募り完成した木橋でした。現在の橋は、昭和6年(1931)に竣工し、橋長は168m、幅員は22mのアーチ形式です。