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美術館・博物館に動物園 アメ横でも有名な「上野・御徒町」

美術館・博物館に動物園 アメ横でも有名な「上野・御徒町」

多数のミュージアムや動物園でも有名な「上野恩賜公園」、活気ある商店街「アメ横」をはじめ買い物スポットとしても有名な台東区「上野・御徒町」。
エリア内には歴史ある神社や仏閣も多く、今も昔も人々を魅了する観光スポットが多数あります。

「上野・御徒町」ってどんなところ?

  • 上野駅前
  • 御徒町駅前
  • 上野恩賜公園
  • 上野恩賜公園
徳川将軍家の菩提寺である寛永寺の門前町として発展した上野。かつては北陸や東北への列車や新幹線、日本で初めての地下鉄の起点として「北の玄関口」の役割を果たしていました。
1873年(明治6年)に日本で最初の公園に指定された「上野恩賜公園」は、都内屈指の桜の名所として知られ、国立西洋美術館、国立科学博物館、東京国立博物館などの施設が集まる文化の一大拠点。その他にも、ジャイアントパンダで有名な上野動物園や歴史ある神社・仏閣、四季折々の花や緑が楽しめるスポットもあります。
御徒町には「アメ横商店街(アメ横商店街連合会)」など、さまざまな店舗が軒を連ねるエリアがあり、お菓子や雑貨などのお土産選びはもちろん、屋台も多く出店されているので、グルメ旅にもぴったり。国内外問わず、たくさんの観光客が訪れるエリアです。

上野のミュージアム

東京国立博物館の初代館長が、「人文・自然史・産業の各部門と、動物園・植物園・図書館を備えた大博物館を上野につくる」という建白書を提出したことから、上野恩賜公園には、数多くの博物館や美術館が作られ、世界でも類を見ない芸術文化に親しめる一大エリアになっています。
  • 国立西洋美術館
    フランス政府から寄贈返還された「松方コレクション」を基礎に、モネやルノワールといった有名作家の作品などを常設展にて展示しています。本館の設計も近代建築の巨匠ル・コルビュジエによるもので、「ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-」構成資産の一つとして東京初の世界文化遺産に登録されています。

    写真提供:国立西洋美術館
  • 国立科学博物館
    自然史と科学技術史に関する国立の唯一の総合科学博物館。
    約500万点の貴重なコレクションを保管し、日本列島の成り立ちや生態系などが学べる「日本館」と地球環境の変動と生命の歴史、科学技術の進歩などが学べる「地球館」が常設展示されています。
    恐竜をはじめとした様々な実物標本や子ども向けのコーナーもあり、お子様連れでも楽しめる博物館です。
  • 東京国立博物館
    1872年に湯島聖堂の大成殿で開催された博覧会から始まった、日本で最も長い歴史をもつ博物館。
    敷地内は、本館、表慶館、東洋館、平成館、法隆寺宝物館、黒田記念館という6つの展示館(資料館)からなり、全国宝(美術工芸品)のうち約10%にあたる89件が所蔵されているなど、まさに日本を代表する博物館です。
  • 東京都美術館
    1926(大正15)年、日本初の公立美術館として開館。国内外の名品を楽しめる特別展や企画展、公募展など、年間を通して多彩な展覧会が開催される美術館です。展覧会のほか、アートコミュニケーション事業など、すべての人に開かれた「アートへの入口」として様々な事業を展開しています。
  • 上野の森美術館
    上野恩賜公園内にある美術館・博物館の中では唯一の私立美術館。常設展示は行わず、現代美術展(VOCA展)や公募展を中心に、多彩なジャンルの企画展が定期的に開かれています。中でも、毎年開催される「上野の森美術館大賞展」は画壇への登竜門として知られており、次代を担う個性豊かな作家たちの作品が一堂に集います。
コラム
公園内は自然や文化史跡も豊か
公園内は自然や文化史跡も豊か
上野恩賜公園は江戸時代から桜の名所としても知られ、約1,200本の桜が満開となる時期には多くの花見客で賑わいます。さらに、夏には不忍池に広がる蓮の花、秋には紅葉と、四季折々の自然にふれることができるのも魅力のひとつ。
高村光雲作の西郷隆盛の銅像をはじめ、さまざまな記念碑、重要文化財に指定された建造物なども点在し、散策するたびに新しい発見に出会う事ができます。

日本初の動物園「上野動物園」

  • 上野動物園 正門
  • 上野動物園 いそっぷ橋から
1882年に日本で最初に開園した動物園。園内は、大きく「西園」と「東園」に分かれており、「西園」は蓮の名所としても知られる「不忍池」のほとりに位置しています。このエリアでは、キリンやサイといった人気の動物たちをはじめ、アイアイやハシビロコウなどユニークな種も見られますが、上野動物園の一番人気といえば、なんといってもジャイアントパンダ。2020年には、中国の生態系をモデルにした「パンダのもり」がオープンし、自然な環境でのびのびと暮らすパンダたちの姿を見ることができます。
他にも、子ども動物園「すてっぷ」では、小動物を間近で観察することを通じて、命の大切さや生きものの魅力が学べる体験プログラムが実施されています。

一方、「東園」は、都心では珍しい、豊かな緑に溢れたエリアです。
トラやゾウなどが住む森エリアや、ホッキョクグマやアザラシが住む海エリアでは、水浴びなど迫力あるシーンを目撃できることもあります。他にも、国指定重要文化財の「旧寛永寺五重塔」や藤堂高虎が建て1878(明治11)年に再建された「閑々亭」などの歴史的建造物も見どころです。

歩き疲れたり、お腹が空いてきたら、パンダをモチーフとしたスイーツが食べられるカフェやフードショップをご利用ください。オリジナルグッズを取り扱うギフトショップも必見です。

買い物スポット「アメ横商店街」

  • アメ横商店街
  • アメ横商店街
  • アメ横商店街
  • アメ横商店街(夜)
  • アメ横商店街
  • アメ横商店街(夜)
  • アメ横商店街(夜)
  • アメ横商店街(夜)
  • アメ横商店街(夜)
JR上野駅とJR御徒町駅の間に位置し、約400店舗の商店が軒を連ねる「アメ横商店街(アメ横商店街連合会)」。その成り立ちは、第二次世界大戦終戦後、物資が底をつく中、各地で闇市ができたことに始まります。その後、満州からの復員兵が連合会を結成して出店を統制。闇市形態の発展系として残る、数少ない商店街として今も存続しています。
現在では、海産物などの食料品や輸入雑貨やアパレル、化粧品店など、さまざまなジャンルの専門店が立ち並び、年末の風物詩にもなっている叩き売りや呼び込みなど、活気ある声掛けが飛び交っています。
店員さんとの会話も楽しみながら、目玉商品や特価品を探してみてはいかがでしょうか。
コラム
「アメ」の由来は?
「アメ」の由来は?
JR上野駅のすぐ南に発生した闇市には、砂糖が手に入りにくかった時代に、サツマイモから作ったキャンディーなどを販売する屋台があり、アメヤ横丁(飴屋通り)と呼ばれるようになりました。一方、JR御徒町付近では、アメリカ進駐軍の放出物資を販売する店ができ、こちらの商店街はアメリカ横丁(アメリカ通り)と呼ばれるようになりました。この2つのエリアが統合され、今の「アメ横」になったと言われています。

もうひとつの買い物スポット「2k540 AKI-OKA ARTISAN」

  • 2k540 AKI-OKA ARTISAN(内観)
  • 2k540 AKI-OKA ARTISAN(外観)
「ものづくり」をテーマとした店舗が集結する「2k540 AKI-OKA ARTISAN」の名前の由来は、東京駅から2k540m付近にあることから「2k540(ニーケーゴーヨンマル)」、秋葉原駅(AKIHABARA)と御徒町駅(OKACHIMACHI)の間にあるという造語「AKI-OKA」、フランス語で「職人」を意味する「ARTISAN(アルチザン)」から。
施設の周辺は、江戸の文化を伝える伝統工芸職人たちの街だったという背景もあり、現在でもジュエリーや皮製品を扱うお店が多く、高いセンスとクオリティをもった店舗が集結しています。
工房を併設するショップや、ものづくりの体験が出来るワークショップなど、職人たちとフェイストゥーフェイスなコミュニケーションがとれるお店が多く、ここでしか買えない商品や一点物を扱うブランドなど、大量生産の製品にはないぬくもりや、見たことがないデザインの商品に出会うことができます。

洋館・和館・庭園を散策「旧岩崎邸庭園」

  • 旧岩崎邸庭園 洋館塔屋側
  • 旧岩崎邸庭園 洋館室内
  • 旧岩崎邸庭園 洋館室内
三菱財閥岩崎家の本邸であった建物とその庭園を公園として整備してできた都立庭園。
庭園内には、
・鹿鳴館の建築家として知られるジョサイア・コンドルによって設計された西洋木造建築の洋館
・名棟 梁大河喜十郎の手によるものと伝えられている書院造りの和館
・当時の日本では非常に珍しいスイスの山小屋風の撞球室(ビリヤード場)
という3棟の建築物が現存しており、一度に様々な建築様式が見られるとあって見ごたえは抜群です。
また、大名庭園の形式を一部踏襲している広大な庭には、江戸時代の石碑や手水鉢、庭石などが見られ、煉瓦塀を含めた敷地全体が重要文化財に指定されています。

上野の神社・仏閣

徳川家ゆかりの「寛永寺」は戊辰戦争により壊滅的な打撃を受け、現在の場所へと移築されましたが、もともとは現在の上野恩賜公園のほとんど全域が寺の旧境内で、最盛期にはさらにその2倍の面積を有していました。
そのため、上野エリアにある神社・仏閣の多くは、江戸時代、そして徳川家の名残を今に留めています。
  • 寛永寺
    徳川歴代将軍の祈祷寺と菩提寺を兼ね、15代のうち6代が祀られている天台宗の関東総本山。
    元々は、江戸城の鬼門を守るために、江戸幕府3代将軍の徳川家光が天海僧正に命じ創建されましたが、このことがきっかけで山の下にも町が作られることになり、徐々に門前町として賑わっていったのが、現在の上野の始まりであったと考えられています。
  • 上野東照宮
    徳川家康公(東照大権現)を祭神とし、出世、勝利、健康長寿にご利益があるとされている神社です。
    金色殿などの豪華な建造物は、戦争や地震でも崩壊を免れた貴重な江戸初期の建築物として国の重要文化財に指定されており、冬から春にかけて見頃を迎える「ぼたん苑」とあわせて、上野東照宮の見どころとなっています。
  • 花園稲荷神社・五條天神社(ごじょうてんじんしゃ)
    衣食住を守り縁結びの神社として知られる花園稲荷神社と、無病健康や病気平癒のご加護で知られる五條天神社は、上野恩賜公園に隣接して鎮座しています。朱の鳥居が連なる東参道が印象的な景観として多くの方が参拝に訪れています。
  • 下谷(したや)神社
    730年に創建された都内で最も古い「お稲荷様」で、大年神と日本武尊を祀っていることから、商売繁盛や家内安全のご利益があるとされています。
    本殿の天井絵として掲げられる横山大観の「龍」や、正岡子規の「句碑」といった見どころがあり、5月には東京下町で最初の夏祭り「下谷神社大祭」が行われます。また、1798年に初代 三笑亭可楽の寄席が境内で初めて開かれたため「寄席発祥之地」の石碑があります。
  • 不忍池辯天堂(しのばずのいけべんてんどう)
    天海僧正が琵琶湖にある竹生島をモデルに、不忍池に中之島を築いて建立したお堂。
    八角形の形をしているのは、不忍池のどこからでもお参りができるようにと考えられているからです。
    ご本尊である辯才天は、音楽と芸能の守り神として広く信仰され、「辯”財”天」とも書くことから、金運上昇といったご利益があるとされています。
  • 矢先稲荷神社
    徳川3代将軍である家光公が、京都の三十三間堂での「通し矢(弓術の一種目)」の流行をうけて、江戸三十三間堂を建立し、守護神として稲荷大明神を勧請した場所が、ちょうど的の先に当たっていたことから「矢先稲荷」と名付けられました。拝殿の格天井が見どころで、神武天皇の御世からの「日本馬乗史」を描いた100枚の絵が奉納されています。
  • 清水観音堂
    1631年に天海僧正が京都の清水寺に倣って建立した舞台造りのお堂。
    上野の山に現存する、最古の建造物であるといわれており、国の重要文化財に指定されています。
    他にも、歌川広重の浮世絵に描かれた「月の松」の復元や、江戸時代から伝わる「秋色桜」「秋色句碑」などの史跡も見どころです。

上野・御徒町エリアの主要観光地MAP

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