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みんなで行こう! 浅草・上野ユニバーサルツーリズムコース【日帰り】

アメ横
エリア
上野・御徒町エリア 浅草中央部エリア
所要時間
約6時間
年齢や障害等の有無にかかわらず、誰もが観光を楽しんでいただけるコースです。50メートルを徒歩移動で1分で計算しています。
  • START
  • 東京メトロ 浅草駅[1番出口] 東京メトロ銀座線を利用する場合、2番線に到着する列車を利用すると、出口までより移動しやすくなります。
  • 1
    雷門
    大きな赤い提灯は浅草のシンボル
    雷門
    雷門
    「雷門」は、942年に平公雅(たいらのきんまさ)によって駒形付近に創建された浅草寺の総門です。鎌倉時代以降に現在の場所へ移築されました。大きく「雷門」の文字が刻まれた、高さ3.9m、幅3.3m、重さ約700kgの赤い大提灯は浅草のシンボル。東京および日本を象徴する風景として親しまれ、フォトスポットとしても国内外の観光客を魅了し続けています。
    提灯の底部に施された見事な龍の彫刻や、門の北側(風神雷神の背後)に安置されている浅草寺の護法善神「天龍像」と「金龍像」も見どころ。正式名称の「風雷神門」は、門の左右に立つ2体の彫像、風神像と雷神像に由来します。日没から23時頃までは雷門や浅草寺がライトアップされ、昼間とは違った荘厳な雰囲気に包まれます。

    何度も焼失と再建を繰り返し、現在の雷門は1960年に松下電器産業(現パナソニック)の松下幸之助氏の寄進により再建されたものです。
    住所 111-0032
    東京都台東区浅草2-3-1
    電話番号 03-3842-0181
    電話番号(備考) 電話受付時間 9:00~16:30(日曜・祝日を除く)
    営業時間 本堂の開堂時間/6:00~17:00(10月~3月は6:30開堂)
    ※その他諸堂の開堂時間はお問い合わせ下さい。
  • 徒歩でオレンジ通りまで約3分(約150メートル)
  • 2
    オレンジ通り・伝法院通り
    伝法院通り
    伝法院通り
    伝法院通りは、仲見世通りと六区興行街を結び、浅草通りの裏通り道として早くから賑わってきました。つくばエクスプレス開業時には来街者を引き込み、街に回遊性を持たせるため、伝法院通り江戸まちづくり景観整備事業と銘打って、正面外観の改修や統一看板の設置など、江戸情緒あふれる街並みを再現する景観整備を進めてきました。
    住所 東京都台東区浅草2丁目3−7
  • 徒歩で約5分(約250メートル)
  • 3
    浅草寺
    古寺の風格と下町風情が受け継がれる寺院
    浅草寺
    浅草寺
    浅草寺(金龍山浅草寺)は、628年に創建された都内最古とされる寺院。「浅草観音」として庶民の信仰を集め、江戸文化発展の中心地に。今では東京を代表する観光名所として国内外から多くの人が訪れています。

    浅草の象徴とも言える「雷門(風雷神門)」は、高さ3.9mの大提灯と風神雷神像が安置された浅草寺の総門。本堂前には2体の仁王尊像が並ぶ山門「宝蔵門」が建ち、参拝客を堂々と迎えてくれます。本堂前には、邪気を払うご利益があるといわれる常香炉(じょうこうろ)が鎮座。参拝前に煙を浴びて身を清めましょう。「観音堂」とも呼ばれる本堂にはご本尊の聖観世音菩薩が祀られており、毎日定時に法要が執り行われています。
    境内の歴史ある建造物も必見です。ひと際目立つ五重塔、国指定重要文化財の二天門、浅草名所七福神のひとつ・大黒天が祀られた影向堂(ようごうどう)など、悠久の時に思いを馳せて見学をお楽しみください。

    日没後はライトアップされ、朱塗りの建物がより一層鮮やかに浮かび上がります。昼間は約90店舗が軒を連ねる仲見世のお店も閉まり、シャッターに描かれた「浅草絵巻」を楽しめるのも夜の醍醐味。撮影スポットやデートスポットにもおすすめです。昼間と比べて人が少なくゆっくり巡れるので、足を運んでみてはいかがでしょうか。
    住所 111-0032
    東京都台東区浅草2-3-1
    電話番号 03-3842-0181
    電話番号(備考) 電話受付時間 9:00~16:30(日曜・祝日を除く)
    営業時間 本堂の開堂時間/6:00~17:00(10月~3月は6:30開堂)
    ※その他諸堂の開堂時間はお問い合わせ下さい。
  • 4
    浅草寺本堂
    車いすの方や高齢者の方もエレベーターで本堂にお参りできる
    浅草寺の境内は段差がほとんどなく平坦で、どんな方でも散策しやすい環境です。
    また、本堂に向かって左側にエレベーターがあるため、階段に不自由のある方でも本堂にお参りができます。
  • 徒歩で約1分(約50メートル)
  • 5
    花やしき通り
    花やしき通り
    花やしき通り
    花やしき通りは、浅草寺境内と六区興行街を結んでいます。最盛期の大正末期から昭和初期には花やしきを軸に、西に凌雲閣、南にはひょうたん池があり、終日遊山客の往来で賑わいました。大正7年には沿道に露店が許可され、現在でも衣裳屋や用品店、飲食店が多く、浅草寺境内まで趣のある町並みが続いています。
    住所 東京都台東区浅草2(六区興行街と浅草寺境内の間)
  • 都営バス 浅草公園六区まで徒歩で約5分(約250メートル)→バス乗車移動(約14分)上野公園山下下車→徒歩で約4分(約200メートル)
  • 6
    不忍池
    風光明媚な景色を楽しむ都会のオアシス
    不忍池の蓮
    不忍池の蓮
    蓮の名所としても知られる不忍池は、上野恩賜公園の中に位置する天然池。「鵜の池」「蓮池」「ボート池」の3つの池で構成されており、春は桜、梅雨はあじさい、夏は蓮の花と四季折々の景色が見られます。
    池を埋め尽くすほどの蓮がピンクの花を咲かすのは7月~8月頃。早朝から午前のみ開花するので、シーズン中は多くの観光客が朝早くから池を訪れます。綺麗な蓮の花を近くから観察できるデッキを散歩しながら朝の不忍池を楽しむのがおすすめです。
    「ボート池」ではスワンボートやオール式のボートのレンタルが可能。水上から池を眺めれば、新しい発見ができるかもしれません。また、「鵜の池」にはマガモ・オナガガモなどたくさんの鴨や渡り鳥が訪れます。大都会の中でバードウォッチングができる珍しいスポットです。
    ファミリーで、カップルで、または一人でゆったりと、思い思いの時間をお過ごしください。
    住所 110-0007
    東京都台東区上野公園5-20
    電話番号 03-3828-5644
  • 徒歩で約4分(約200メートル)
  • 7
    アメ横商店街
    400店舗以上の商店が軒を連ねる買い物天国
    アメ横商店街
    アメ横商店街
    JR上野駅とJR御徒町駅の線路脇、約500mの中に400店舗以上の商店が軒を連ねる「アメ横商店街(アメ横商店街連合会)」。メインの「アメ横通り」と、JRの高架下にあるモールやプラザからなり、海産物などの食料品や輸入雑貨、アパレル、化粧品店など、さまざまなジャンルの専門店が立ち並んでいます。活気ある呼び込みが飛び交うなかで、店員さんとの会話も楽しみながら目玉商品や特価品を探せるのが魅力のひとつ。年末の叩き売りは風物詩にもなっています。

    アメ横のはじまりは、物資が底をついた第二次世界大戦後にできた闇市。多くの闇市が的屋の仕切りであったのに対して、アメ横は満州からの復員兵が共同体となり連合会を結成。出店を統制し、商店街が形成されました。

    当時、JR上野駅のすぐ南に発生した闇市は、飴を販売する屋台があったことから「アメヤ横丁(飴屋通り)」と呼ばれるように。反対側のJR御徒町付近には、アメリカ進駐軍の放出物資を販売する店ができたので「アメリカ横丁(アメリカ通り)」と呼ばれるようになりました。この2つのエリアが統合され、今の「アメ横」になったと言われています。
    住所 110-0005
    東京都台東区上野6-10
    電話番号 03-3832-5053
  • JR上野駅まで徒歩で約8分(約400メートル)
  • GOAL
  • 01 雷門
  • 02 オレンジ通り・伝法院通り
  • 03 浅草寺
  • 04 花やしき通り
  • 05 不忍池
  • 06 アメ横商店街

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