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明治創業の包丁屋「本家かね惣」さんに行ってみた!

明治創業の包丁屋「本家かね惣」さんに行ってみた!

今回は、外国人観光客にも人気の包丁屋さんを紹介します。
浅草にある明治6年創業の刃物専門店「本家かね惣」です。

本家かね惣ってどんなところ?

  • ずらりと並ぶ商品
    ずらりと並ぶ商品
商標登録「かね惣」製品の料理包丁をメインに、各種鋏類、革裁ち包丁、その他キッチン用品などを販売しています。
お店で包丁を購入すると、その場で包丁を研ぎ、戸棚に飾っている状態よりも、切れ味をよくして下さいます!

包丁研ぎを拝見させていただきました!

  • お客さんの前で包丁を研ぐ平野さん
    お客さんの前で包丁を研ぐ平野さん
お店を見学していると、ちょうど三徳包丁を購入するご家族と遭遇!浅草観光をされている途中だったそうです。

5代目社長、平野さんによる包丁研ぎが始まりました。
砥石と包丁が擦れる「シャカシャカ」という音が店内に響き渡ります。

その間、お客さまは店内でお茶を飲みながら包丁研ぎを鑑賞でき、20〜30分ほど研いでもらったあと、切れ味抜群の包丁をお持ち帰りできるシステムです。なんというおもてなしでしょうか。

包丁を研がれている姿を動画で撮影させていただきました

  • ヨンペイ
    ヨンペイ
    包丁を研ぐ時の音ってなんか心地いいなぁ♪
    平野さんの真剣な眼差しにも注目です!
コラム
実は海外からのリピーターが多い
外国人観光客の写真

切れ味の良さやおもてなしが評判となり、海外からのリピーターも多い「本家かね惣」。
店内には、外国人観光客の記念写真がびっしりでした!

旅行の最終日に、記念として購入する人が多いらしいですよ。

五代目社長「平野さん」にインタビュー

  • ヨンペイ
    ヨンペイ
    なぜ、新品の包丁を更に研いでくれるんですか?
  • 五代目社長「平野さん」
    五代目社長 平野さん
    検品の意味も兼ねています。
    お客さまもその場で切れ味が確認できて安心感がありますよね♪
  • ヨンペイ
    ヨンペイ
    外国人観光客の方たちに人気な理由はなんだと思いますか?
  • 五代目社長「平野さん」
    五代目社長 平野さん
    お客様曰く、日本のお土産でいいものと言ったら「包丁」だそう。
    どういうわけか「SANTOKU SANTOKU」って買いに来てくれるのよ(笑)
    あとは、海外の方がいい口コミを書いてくれることだね♪ 
  • ヨンペイ
    ヨンペイ
    (後日Googleの口コミを確認すると、なんと星の数が5.0でした。すごい!)

最後に

  • 名入りの包丁
    名入りの包丁
本家かね惣さんでは、購入した包丁に名前を彫刻できるそうです。
今度、母の名前を彫刻して、母の日にプレゼントしようかな!

平野さん、取材を受けていただきありがとうございました!

※本記事は2024年9月時点の情報です。最新の情報は公式サイト、公式SNSをご確認ください。
コラム
本家かね惣の基本情報
外観

住所:東京都台東区浅草1-17-9
営業時間:10:30〜18:00

X:@honke_kaneso
Instagram:@honke_kaneso

お店の位置情報

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コラム
ライター/ヨンペイ
ライター/ヨンペイ
東京都公認の曲芸師ヨンペイです。
浅草東洋館を拠点に、傘回しやコマ回しなどの伝統芸能を行っています。
芸歴15周年を迎えた現在も、テレビやラジオに引っ張りだこ!
2033年、日本武道館公演を予定しております。

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