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鷲神社(浅草名所七福神 寿老人)おおとりじんじゃ(あさくさなどころしちふくじん じゅろうじん)

酉の市の熊手で開運・商売繫昌祈願を

朱塗りの大鳥居が印象的な、江戸下町を代表する神社です。古くから「おとりさま」の愛称で親しまれ、開運や商売繁昌のほか、家運隆昌、子育て、出世の神徳が深いと人々に信仰されてきました。
毎年11月の酉(とり)の日に境内で行われる例祭「酉の市」は江戸の風物詩として有名。福をかきこむと言われる熊手をはじめ八ツ頭芋、お多福の面など、色とりどりの縁起物を買い求める人たちで賑わいます。樋口一葉の代表作『たけくらべ』や他の文学作品にもこの酉の市が数多く登場することから、いかに地域に根付いた催し物だったかが伺い知れます。

なでる場所によって異なるご利益を授かるといわれる「なでおかめ」も人気。ふっくらとした優しい顔立ちのおかめは「お多福」とも言われ、福が多く幸せを招く女性の象徴という事から長年親しまれる縁起物です。

ご祭神としては天日鷲命(あめのひわしのみこと)と日本武尊(やまとたけるのみこと)の他、浅草名所七福神のひとつとしても知られ、寿老人が祀られています。
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浅草名所七福神 寿老人
鷲神社に祀られている寿老人像は白髪長頭で長寿の福徳を記した巻物をつけた杖を持つ姿です。端正な顔立ちと均整のとれた寿老人は、人々の理想とする齢の重ね方を象徴しています。
  • 浅草名所七福神 寿老人(鷲神社)
    浅草名所七福神 寿老人(鷲神社)

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