家族で楽しむ浅草花やしき!遊園地デビューにもピッタリ
2023年、開園170周年を迎えた日本最古の遊園地「浅草花やしき」。0歳から楽しめるアトラクションも豊富なため家族で訪れるのにもピッタリなんです!筆者も1歳2か月の娘と遊園地デビューした思い出があります。今回の記事では、家族での楽しみ方や花やしきのみどころ、グルメ情報などを紹介しています。ぜひ、家族連れでのお出かけの参考になさってください♪
日本最古の遊園地!浅草花やしきってどんな場所?
浅草寺の西側にある浅草花やしき。実は開園したのは江戸時代の1853年と、非常に深い歴史があるんです。
ファミリーやカップル、海外からの観光客など多くの人でにぎわう花やしきの楽しみ方は人それぞれ。
18のアトラクションを楽しむだけでなく、花やしきならではのフード、ステージショーを満喫したり、フォトスポットでSNS映えする写真を撮ったり。2023年には開園170周年を迎え、新エリアもオープンしました。
魅力盛りだくさんの中、今回は子連れで楽しむポイントをお伝えします。
ファミリーやカップル、海外からの観光客など多くの人でにぎわう花やしきの楽しみ方は人それぞれ。
18のアトラクションを楽しむだけでなく、花やしきならではのフード、ステージショーを満喫したり、フォトスポットでSNS映えする写真を撮ったり。2023年には開園170周年を迎え、新エリアもオープンしました。
魅力盛りだくさんの中、今回は子連れで楽しむポイントをお伝えします。
0歳からOK!子連れおすすめアトラクション3選
花やしきは0~4歳の乳児・幼児は入園・乗り物料金が無料のため、かかる料金は付き添いの大人のみ。
さらにインフォメーションでベビーカーを預かってくれるので身軽に園内を移動できるんです。(もちろんベビーカーのまま園内を散策することも可能)まずは、特に子連れで楽しめるおすすめのアトラクションを紹介していきます。
さらにインフォメーションでベビーカーを預かってくれるので身軽に園内を移動できるんです。(もちろんベビーカーのまま園内を散策することも可能)まずは、特に子連れで楽しめるおすすめのアトラクションを紹介していきます。
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見た目がかわいく涼やかな気分になれる「スワン」入園口を入ってすぐに見えるのが「スワン」。
音楽に乗って楽しめるアトラクションで、激しい揺れもないので小さなお子さんにオススメ♪水の上を動くのが楽しいようで、1歳の娘もはしゃいでいました。
のりもの券:4枚 -
園内を見渡せる「スカイシップ」園内を空中からぐるっと一周するスカイシップは0歳でも乗ることができます。
晴れた日は風が気持ちよく、園内の景色を楽しめます。次に何に乗ろうか考えるのもおすすめです。
(追加撮影のため写真は筆者ひとりです)
のりもの券:4枚 -
お子さま人気No.1!?「ちびっ子タクシー」花やしきの方曰く「実は1,2を争う人気アトラクションで、連続で乗るお子さんも多い」のだそう。
ハンドルを握って運転する気分を味わえるので、我が家の子どもドライバーに運転してもらいました。
(もちろん自動運転なのでご安心を)
のりもの券:4枚
ベビーフレンドリーな設備
花やしきはベビーやキッズにも優しい設備がたくさん。おむつ替えシートや授乳室があるほか、インフォメーションでミルク用のお湯を用意してもらえたり、飲食スペースにはキッズチェアがあったり。混雑具合によりますが、空いている時間であればベビーカー横づけで飲食スペースを使うこともできます。
また、屋内アトラクションのエリアにはエレベーターもあり、子連れで訪れるのも快適です。
ファミリーには嬉しいサービスが満載なのも、「遊園地デビューにおすすめ」の理由なんですね♪
大人心くすぐる「レトロかわいい」スポット
どうせ行くなら子どもだけじゃなく、大人も楽しみたい!
ついつい「懐かしい」と言ってしまいそうな昭和レトロさが味わえるのも花やしきならではなんです。
ついつい「懐かしい」と言ってしまいそうな昭和レトロさが味わえるのも花やしきならではなんです。
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浅草を一望できる「スカイプラザ」園内の奥にある建物には屋上があり、ひろびろとした開放的な休憩スペースになっています。
園内のアトラクションや、浅草からほど近いスカイツリーも見えるので、座って一休みするのにおすすめです。
レトロな人形や神社もあるので訪れてみては? -
園内の至るところにある”映え”スポットスカイプラザと同じ建物には、おしゃれなランタンがたくさん並ぶ階段があります。壁には園内の昔の写真が飾ってあり、歴史を知ることもできますよ。
ほかには、入園口ちかくの外壁もレトロでおしゃれ。
着物を着て写真を撮るかたでいつもにぎわっています。 -
浅草花やしきと言えばコレ!パンダカーレジャー施設などでよく見かけたパンダカー。
じつはコレも、浅草花やしきが発祥と言われています。
コインを入れるとゆっくり進むかわいらしい姿に、癒される大人も多いはず♪
ショップ&フード情報
アトラクションだけじゃない!花やしきは豊富なフードやショップも魅力。おすすめを3つ紹介します。
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NAKED花景色お花見茶屋のイートインスペースがアトラクションを兼ねており、移ろいゆく景色を楽しみながらゆったり食べられます。
大画面のプロジェクションマッピングで楽しめる美しい景色には、ついつい時間を忘れて没頭してしまいそうなほど。屋内なので天候を気にせず食事ができるのは子連れにとって嬉しいポイントですね。
(子ども椅子あり) -
お花見茶屋ちょっとした腹ごしらえにおすすめなのが、お花見茶屋で食べられる「花むすびセット」800円(左:ソーセージとコーン、右:大エビマヨ)
かわいらしい桜の包みにいろとりどりのワクワクするようなおむすび。
ソーセージとコーンは子どもが好きな組み合わせ。大エビマヨは、大きなエビと桜エビの組み合わせが楽しい!
そのほかSNS映えするスイーツもたくさん。ビールもあるので昼から一杯もよし、午後のスイーツタイムに立ち寄るもよし、のお店です◎ -
ガシャポンのデパート退園口を出ると、750ものガシャポンマシンが並ぶ「ガシャポンのデパート」。子どもより大人が夢中になってしまいそうなラインナップにわくわく。
まるでデパートさながらの品ぞろえなので、きっとあなたのお気に入りもみつかるはず!
こちらは入園チケットがなくても楽しめますよ。
休日にはステージショーも!
土日祝や長期休み期間中にはステージショーやイベントも豊富。ダンスやマジックなど、個性豊かなパフォーマンスを楽しめるので、ぜひカレンダーをチェックしてみてくださいね♪
日本最古のハンバーガーチェーンも要チェック!
浅草花やしきに併設するドムドムハンバーガー 浅草花やしき店。実は日本最古のハンバーガーチェーンなんです。
花やしき限定の「浅草コロッケバーガー(黒毛和牛使用)」や「ビッグドムてりやき」などのメニューも!
園内からも園外からも利用できるので、日本最古の遊園地で、日本最古のハンバーガーチェーンの味を楽しむのもオススメ♪
園内マップ
今回ご紹介したところを赤丸で囲っています。
基本情報・アクセス
<基本情報>
住所:〒111-0032 東京都台東区浅草2-28-1
営業時間:10:00~18:00 (営業時間は季節・天候により異なります)(※最終入園は閉園30分前)
休園日:公式HPをご確認ください
<電車でのアクセス>
・つくばエクスプレス「浅草」駅 徒歩5分
・地下鉄銀座線・地下鉄浅草線・東武スカイツリーライン「浅草」駅 徒歩10分
※駐車場・駐輪場はありませんので公共交通機関でご来園ください。
※本記事は2024年6月時点の情報です。 最新の情報は公式サイト、公式SNSをご確認ください。
住所:〒111-0032 東京都台東区浅草2-28-1
営業時間:10:00~18:00 (営業時間は季節・天候により異なります)(※最終入園は閉園30分前)
休園日:公式HPをご確認ください
<電車でのアクセス>
・つくばエクスプレス「浅草」駅 徒歩5分
・地下鉄銀座線・地下鉄浅草線・東武スカイツリーライン「浅草」駅 徒歩10分
※駐車場・駐輪場はありませんので公共交通機関でご来園ください。
※本記事は2024年6月時点の情報です。
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ライター/石川奈津紀
台東区在住7年目。
きき酒師の資格を持つアナウンサーとして、酒蔵へのロケや日本酒イベントMC、お酒の造り手へのインタビューなどを行い、ライターとしても活動。
現在、朝の経済番組にレギュラー出演中。