幡随院長兵衛の墓ばんずいいんちょうべいのはか
幡随院長兵衛は、江戸初期の町奴で、肥前唐津の士族出身、幡随院の住職向導に私淑、浅草花川戸に住み、奉公人を周旋する口入れ業に従事していたといわれます。その時代町奴と呼ばれる任侠の徒が横行し、旗本奴も市中を乱していました。長兵衛は慶安3年(1650)に旗本奴頭領の騙し討で没しました。お墓は源空寺(げんくうじ)にあります。
基本情報
住所 | 東京都台東区東上野6-19-2 |
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アクセス(鉄道) | 銀座線 稲荷町駅→徒歩6分 日比谷線 上野駅→徒歩9分 |
アクセス(バス) | 東西めぐりんバス 北上野二丁目→徒歩2分 |
備考 | 【たいとう名所図会 掲載】 【都指定旧跡】 |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
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