基角の句碑きかくのくひ
室生其角は14、5才の頃に芭蕉に入門し、早くから頭角をあらわしたといわれ、蕉門十哲の第一人者とされる俳人です。芭蕉の死後、次第に蕉風をはなれ、清新華麗な独自の句風をなし、江戸俳壇の中心となりました。宝永4年(1707)に没しています。句碑は出山寺(しゅっさんじ)にあり、「草茎を つつむ葉もなき 雲間哉」と刻まれています。
基本情報
住所 | 東京都台東区清川1-13-13 |
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アクセス(鉄道) | 日比谷線 三ノ輪駅→徒歩22分 |
アクセス(バス) | 北めぐりんバス 橋場一丁目→徒歩3分 |
備考 | 【たいとう名所図会 掲載】 |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
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