対鴎荘蹟碑たいおうそうあとひ
対鴎荘は、明治時代の政治家三条実美の別邸でした。征韓論をめぐって政府内に対立が続いていた頃、太政大臣の要職にあった実美は心労のあまり病に倒れ、この別邸で静養していました。明治天皇は病床の実美を気遣い、この邸を訪れています。碑は、この事績を顕彰して建立されたものです。対鴎荘は、多摩市連光寺に移築されました。
基本情報
住所 | 東京都台東区橋場2-1 |
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アクセス(鉄道) | 日比谷線 南千住駅→徒歩15分 |
アクセス(バス) | 北めぐりんバス 橋場一丁目→徒歩6分 |
備考 | 【たいとう名所図会 掲載】 |
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