塩谷宕陰墓しおのやとういんはか
江戸時代後期の儒学者である塩谷宕陰の墓は谷中墓地と称される区域の天王寺霊園にあります。宕陰は昌平黌に入門し、また松崎慊堂に学びました。遠江掛川藩主の太田氏に仕え、ペリー来航の際に献策し、海防論を著しました。芳野金陵、安井息軒と並んで安政・文久の三博士と称えられ昌平黌の教授として多くの文人を育て、慶応3年 (1867)に没しました。
基本情報
住所 | 東京都台東区谷中7-16 |
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アクセス(鉄道) | JR・京成線 日暮里駅→徒歩4分 |
アクセス(バス) | 東西めぐりんバス 谷中霊園入口→徒歩4分 |
備考 | 【たいとう名所図会 掲載】 【都指定旧跡】 |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
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