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  • 酉の市は、毎年11月の酉の日に、鷲(おおとり)神社と長國寺で開かれる、開運招福・商売繁昌を願う祭りで、江戸時代から続く代表的な年中行事です。
    午前0時の一番太鼓と共にはじまります。長国寺では、鷲妙見大菩薩(鷲大明神・おとりさま)を安置する厨子の扉が開かれ、住職が宝剣を振り本堂内を浄め、白装束の僧侶たち(祈祷師)が参詣者全員の開運招福と無病息災を祈祷、熊手商の「イョ!お手を拝借」の音頭で、参詣者全員で開運手締め、酉の市が始まります。

    境内は熊手、八ツ頭芋、お多福の面などの縁起物を扱う店舗や露店が立ち並びます。運を開いて福を呼び込む熊手御守は、「かっこめ」「はっこめ」とよばれる神様の御分霊で、開運・商売繁昌のお守りとして主に商売をする人たちが買い求めていましたが、最近では、恋愛成就や家内安全、健康などの願いが叶う熊手もあり、若い人たちも楽しめる市として、さらに賑わいを見せています。
    奥浅草エリア
  • 待乳山聖天の大般若講・大根まつりは、大根が、体内の毒素を中和して消化を助けるはたらきがあるところから、聖天様の「おはたらき」をあらわすものとして、正月三が日に奉納された大根を、風呂吹きに調理して御神酒と共に配布されます。
    奥浅草エリア
  • 富士山の山開きに由来して、浅間神社の祭日にあわせて開かれる植木市を「お富士さんの植木市」といいます。浅草4、5丁目一帯の道路上に近県植木商の軒露天や植木がたちならび、近年のガーデニングブームもあいまって賑わっています。
    奥浅草エリア
  • 靴のめぐみ祭り市は、玉姫稲荷神社の氏子の靴メーカーが「靴まつり」として靴のめぐみを感謝し、行っている市です。30数社のメーカーにより市価の6割~8割引き価格で、約10万点以上の品が安価で販売されます。秋のこの市では春に行われた「こんこん靴市」でデザイン応募があった「シンデレラの靴御輿」が登場します。
    奥浅草エリア
  • こんこん「靴」市は、玉姫稲荷神社の境内で、近隣の靴関連業者が商売繁盛と地場産業の発展を目的として行う市のことです。この地の周辺にはもともと靴製造業者や靴問屋が多くあり、年末の資金集めとしての即売会として始まったこの靴市では、市価の2割から8割で最新デザインの靴や皮革製品が即売されています。
    奥浅草エリア
  • 江戸開府400年を記念し、浅草観音うら地域の沿道に一葉桜という八重桜を植樹したことをきっかけにスタートした「浅草観音うら一葉桜まつり」。浅草寺の北側エリアにて、毎年4月の第2土曜日に開催されます。

    富士公園特設ステージにおいて、小学生や幼稚園児による演奏・ダンス、町会お囃子、子ども歌舞伎、津軽三味線、木遣りなどのステージショーを開催します。また、近隣の柳通りでは、フリーマーケットや模擬店を開催し、会場はにぎわいます。
    ※その年によってまつりの内容は変更になる場合があります。
    奥浅草エリア
  • 早慶レガッタは明治38年(1905)に、隅田川向島で第1回大会が開催されて以来、2005年で74回、100年目を迎えました。「レガッタ」とは、イタリア語のレガータ(覇を競う争い)に由来し、「ボートレース」のことを意味します。日本の早稲田大vs慶應大の対校戦は、「世界3大レガッタ」の一つといわれています。
    浅草中央部エリア 浅草橋・蔵前エリア 奥浅草エリア
  • 浅草浅間神社(あさくさせんげんじんじゃ)は、富士山信仰のために勧請された神社です。明治維新後は浅草寺の管理を離れ、明治6年には浅草神社が社務を兼ねることとなり、現在に至っています。神社では富士開山に合わせて、毎年6月初旬と7月初旬の計5日間にわたって富士祭が行われ、その呼び物として盛大な植木市が開催されます。
    奥浅草エリア
  • 三社祭の第1日目金曜日に行われる大行列で、浅草神社到着後、五穀豊穣、商売繁盛、子孫繁栄などを祈って氏子の人々より「神事びんざさら舞」が拝殿で奉納されます。びんざさらとは「編木」「拍板」などと書き、竹、あるいは木の薄片数枚から百枚前後の上部を紐で束ねた楽器で民俗芸能の中でも田楽系統の踊りに用いられています。
    奥浅草エリア

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