浅草神社のびんざさら舞あさくさじんじゃのびんざさらまい

三社祭の初日（金曜日）に行われる大行列で、浅草神社到着後、五穀豊穣、商売繁盛、子孫繁栄などを祈って氏子の人々より「神事びんざさら舞」が拝殿で奉納されます。びんざさらとは「編木」「拍板」などと書き、竹、あるいは木の薄片数枚から百枚前後の上部を紐で束ねた楽器で民俗芸能の中でも田楽系統の踊りに用いられています。