銅鐘(東上野)どうしょう(ひがしうえの)
坂東報恩寺にあるこの鐘が鋳造されたのは、慶安元年(1648)で、当時報恩寺(ほうおんじ)は八丁堀にありました。銘文によると、報恩寺14世住持宣了らの発願で作られました。鋳造者は江戸幕府の命で京都から江戸に下った御用釜師堀浄栄の息子浄甫をさします。この銅鐘は平成8年(1996)に台東区有形文化財として登載されました。
基本情報
住所 | 東京都台東区東上野6-13-13 |
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アクセス(鉄道) | 銀座線 稲荷町駅→徒歩5分 |
アクセス(バス) | 東西めぐりんバス 北上野二丁目→徒歩4分 |
備考 | 【たいとう名所図会 掲載】 |
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