蒲生君平の墓がもうくんぺいのはか
幕末の勤王家である蒲生君平の墓は臨江寺(りんこうじ)にあり、国史跡に指定されています。君平は幼児期から学問に励み、寛政の末期、諸国の天皇陵を歩き、享和元年(1801)に「三陵志」を著しました。これは幕末の尊皇論の先駆をなすものとして知られています。文化10年(1813)に没し、高山彦三郎や林子平と共に「寛政三奇人」の一人にあげられています。
基本情報
住所 | 東京都台東区谷中1-4-13 |
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アクセス(鉄道) | 千代田線 根津駅→徒歩5分 |
アクセス(バス) | 東西めぐりんバス 寛永寺→徒歩3分 |
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