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2023年03月02日

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”巡る・学ぶ・触れる 江戸からつながるサステナブル”
都内初!「SDGs教育旅行誘致用プロモーション教材」で持続可能な観光振興の取組みを推進します!

”巡る・学ぶ・触れる 江戸からつながるサステナブル” 都内初!「SDGs教育旅行誘致用プロモーション教材」で持続可能な観光振興の取組みを推進します!

 文化や産業、暮らしの中に今なお“江戸”が色濃く残る台東区は、さながら“江戸からつながるサステナブル”を継承するまちと言えます。世界的にSDGsの意識が高まる中、観光分野においても、修学旅行・校外学習といった教育旅行やインバウンド富裕層など、サステナブルを重視する流れが加速しています。本区では、観光の持続的発展を推進していくとともに、SDGsに取組む事業者を応援するため、以下の教材を作成し、公開するとともに、国内各地の旅行代理店や学校に広く周知し、教育旅行の誘致を図ります。

●SDGs教育旅行コンテンツブック
 
 ダウンロードはこちら→ SDG教育旅行コンテンツブック 1-7ページ /  8-14ページ / 15-20ページ 
   ※ご希望の場合には、全ページを一つにまとめたPDFファイルをお送りすることも可能です。
  台東区観光課(03-5246‐1151)までご連絡ください。

 文化の継承や自然保護、食品ロスの削減などに取り組みつつ、教育旅行の受け入れを行う台東区内の16の施設や店舗を紹介しています。併せて、区内の観光スポットなど、若い世代が親しみやすい情報を掲載することで、区内の回遊を促進します。
 また、法政大学名誉教授で、江戸文化研究者の田中優子さんからの、教育旅行で台東区を訪れる学生に対するメッセージ「江戸から続くSDGsのまち・台東」を掲載しています。
 田中さんはこのメッセージの中で、「浅草をはじめとする台東区には、職人を中心としたものづくり文化や、リサイクル精神がまだまだ根付いています。江戸から続くサステナブルを体感して、皆さん自身がSDGsについて考える機会にしてください」とコメントしています。

      ▲田中優子さん

<コンテンツブック掲載の台東区内16施設>
 ・上野東照宮(貴重な江戸初期建築から学ぶSDGs)
 ・浅草神社(神社参拝の作法と一緒に礼儀も学ぼう)
 ・株式会社宮本卯之助商店(太鼓づくりの技と伝統がSDGsでさらに進化)
 ・株式会社時代屋(古いけど新しい! 究極のエコカー人力車)
 ・合羽橋かまた刃研社(大切に使い続けるこころを包丁研ぎで学ぶ)
 ・東京金継ぎ教室 つぐつぐ(自然の材料だけで割れた器を蘇らせる、伝統金継ぎ体験でSDGs)
 ・株式会社常盤堂雷おこし本舗(浅草名物・雷おこし、約200年の人気の秘密を学ぼう)
 ・ダンデライオン・チョコレート(世界中で愛されるチョコレートからSDGsを考えてみよう)
 ・KURAMAEモデル(「蔵前」という地域で取り組む 人と物の持続可能な循環)
 ・ZERO株式会社(20代を中心としたSDGsへの挑戦! 無人販売機で食品ロスとCO2を削減)
 ・Playacolores(シーグラスが運んできたメッセージ 下町の海で海洋ゴミについて考えよう)
 ・リンネバー(ごみになってしまうはずだった素材を、アップサイクル作品に蘇らせる日本初のDIYスポット)
 ・まるごとVeganダイニング浅草(みんなに優しい食の選択肢 ヴィーガンを体験しよう)
 ・浅草演芸ホール(庶民の娯楽を提供する浅草演芸ホールで落語、演芸鑑賞)
 ・株式会社東京松屋(材料まるごと自然素材。呼吸し続ける和紙はSDGs)
 ・和紙ラボTOKYO(役目が終わったおみくじを、新たな平成ASAKUSA和紙に)
 
 
●SDGs教育旅行ワークシート

  ダウンロードはこちら→  SDG教育旅行ワークシート


        ▲ワークシート表紙

 台東区を教育旅行で訪れる学生を対象とした、自主学習用教材です。ワークシートを読んだ学生は、旅行前・旅行中・旅行後の期間ごとに設定された課題を順にクリアすることで、台東区への旅行を通じてSDGs探求学習を進められる内容となっています。