報恩寺の爼開きまないたびらき
報恩寺(ほうおんじ)の爼開きは、天福元年(1233)頃から伝わる神仏混淆の儀式のことです。報恩寺を開いた親鸞の高弟性信の肖像前で行われ、巨大な俎の上に、2匹の鯉とその鯉を供養するための菊の花束がのせられ、烏帽子に直垂姿の包丁人が長さ40cmの鉄の箸と包丁で鯉には指一本触れずに鯉をさばきます。さばいた鯉は観衆にふるまわれます。
基本情報
住所 | 東京都台東区東上野6-13-13 |
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電話番号 | 03-3844-2538 |
アクセス(鉄道) | 銀座線 稲荷町駅→徒歩5分 |
アクセス(バス) | 東西めぐりんバス 北上野二丁目→徒歩4分 |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
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