不動板碑ふどういたび
板碑は石造の塔婆で、板石塔婆ともいいます。鎌倉時代から室町時代にかけて、追善供養などの目的で造られました。龍宝寺にある板碑は高さ155.8cm、上端の幅39cm、下端の幅44.5cm、厚さ約5cmです。中央に不動明王の種子(仏体を表した梵字)を刻むため、「不動板碑」と呼ばれ、区内現存の板碑を代表するもののひとつです。
基本情報
住所 | 東京都台東区蔵前4-36-7(龍宝寺) |
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アクセス(鉄道) | 都営大江戸線 蔵前駅→徒歩6分 |
アクセス(バス) | 南めぐりんバス 南部区民事務所→徒歩1分 |
備考 | 【たいとう名所図会 掲載】 |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
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