一円庵いちえんあん
江戸千家の祖川止不白が関宿藩主久世大和守の外神田下屋敷に建てた茶室で、明治2年(1869)に現在地に移築しました。不審庵表千家六代原叟宗左の三畳台目の茶室と同じ建て方といわれ、有形文化財に指定されています。不白は千家の茶を普及させ、大衆の茶道を試みたといわれおり、この茶室は江戸千家を広める拠点となりました。
基本情報
住所 | 東京都台東区池之端3-1-28 |
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アクセス(鉄道) | JR・京成線 上野駅→徒歩10分 |
アクセス(バス) | 東西めぐりんバス 鴎外旧居跡→徒歩1分 |
備考 | 非公開 |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
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