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浅草寺の宝の舞せんそうじのたからのまい

宝の舞は、宝船を多勢の幼稚園児が漁師の衣装に身をつつみ引きます。この宝船は、福徳をあらわす七福神を乗せた船として古来人気がありました。浅草寺ご本尊の観音様は、浜成、竹成という兄弟の漁師によって示現されました。その故事にちなみ、この観音様の福徳をたたえるとともに、子供の健やかな成長を祈って行われます。

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